芯が残らないホットプレートパエリア!水加減とおこげを極める決定版
芯が残らないホットプレートパエリア!水加減とおこげを極める決定版の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
ここからは、特別な調理器具を使わずにスーパーで手に入る食材だけで最高峰の味を作り出す、ホットプレートパエリア簡単レシピの手順を解説します。
手軽に豪華さを演出するなら、シーフードミックスパエリアが最もコストパフォーマンスに優れています。ただし、シーフードミックスをそのまま投入すると、縮んでゴムのような食感になり、解凍水でプレートが水っぽくなります。これを防ぐプロの裏技が「事前の塩水解凍と表面焼き」です。3%の塩水で解凍したシーフードを最初にオリーブオイルとニンニクでサッと炒め、火が通った段階で一度別皿に取り出しておきます。お米が炊き上がる直前に再び戻し入れることで、魚介のプリプリ感を完璧にキープできます。
高価なサフランが手元にない場合は、パエリアサフラン代用ターメリックのテクニックが役立ちます。生米2合に対してターメリックパウダー小さじ1/2をスープに溶かすだけで、美しい鮮黄色の仕上がりになります。ただし、ターメリックにはサフラン独特のエキゾチックな香りがないため、コンソメキューブに加えてすりおろしニンニク小さじ1と白ワイン大さじ2をスープに加えることで、深みのある本格的な風味を補うのがコツです。
市販の調味料を活用するなら、カルディパエリアの素ホットプレート調理も非常に優秀です。KALDIで定番の濃縮パエリアスープを使う場合は、記載されている規定量の水で割った後、必ずレンジ等でアツアツに温めてから注ぎ入れてください。
そして、誰もが愛するパエリアおこげ作り方の決定版テクニックです。炊き込みと具材の蒸らしが終わった後、蓋を取り、プレートの縁からオリーブオイルを大さじ1ほど回し入れます。温度を最高温度(230〜250℃)に一気に上げると、プレート底面に残った微細な水分が蒸発し、オイルがお米の底を揚げ焼きにする状態が生まれます。耳を澄ますと「チリチリ」という湿った音から「パチパチッ」という乾いた高い音へと変化します。この音の変化から60秒〜90秒数えたら、すかさずスイッチを切ります。これで底面全体に黄金色のクリスピーなおこげ「ソカラ」が均一に焼き上がります。