【衝撃】キティは猫じゃない?サンリオ公式が明かした真相と誕生秘話

【衝撃】キティは猫じゃない?サンリオ公式が明かした真相と誕生秘話とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

ハローキティの物語は、1974年に社内デザイナーだった清水侑子の手によって始まった。翌1975年に発売された小さなビニール製プチパースに描かれた横座りのキャラクターは、瞬く間に子どもたちの心を掴む。しかし、当時の彼女にはまだ名前すらなく、ただ愛らしいビジュアルだけが先行していた。

その原石に命を吹き込み、世界的スターダムへと押し上げた立役者が、3代目デザイナーを務める山口裕子だ。山口の手法は当時の常識を打ち破るものだった。全国のサンリオショップを行脚し、ファン一人ひとりの生の声に耳を傾け、彼らが何を求め、キティにどんな夢を見ているのかを直接吸収していった。

山口はキティの輪郭線を自在に変化させ、時にはモノトーンに身を包ませ、時にはストリートカルチャーやモードファッションと融合させた。「キティは時代とともに生きる女の子」という明確な信念のもと、固定観念にとらわれない柔軟なアップデートを重ねたことで、キャラクターの寿命を決定的に延ばしたのである。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest