電子レンジで作る極上ねっとり干し芋!天日干し不要の失敗しない裏技
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干し芋の仕上がりは、使用するさつまいもの品種によって根本から異なります。特に近年人気の高い「紅はるか」と「シルクスイート」を電子レンジ製法で加工した場合、食感や糖度の発現パターンに明確な違いが表れます。
品種糖度・肉質の特徴電子レンジ加熱時の挙動編集部の実食評価・適性紅はるか生芋糖度15度前後、加熱後40度超。極めて強い粘質性と濃厚な麦芽糖の甘み。水分保持力が高く、200W加熱で急速に蜜化が進む。乾燥工程でも固くなりにくい。★5(王道の仕上がり)
お店で売られている特選干し芋に最も近い、強い甘みと黄金色の輝きを実現可能。シルクスイート生芋糖度13〜15度。絹のように滑らかな舌触りと、上品ですっきりとした後味。繊維が非常に細かく、加熱ムラが起きにくい。水分抜けが早いため過加熱に注意。★4.5(上品な食感)
ねっとり感よりも「しっとり滑らか」な口当たりを好む人に最適。甘さがしつこくない。安納芋加熱後糖度40度以上。クリーム状の強い粘度と独特のコク深い風味。水分量が極めて多く、レンジ加熱で組織が崩れやすい。スライス時に崩壊しやすいのが難点。★3.5(上級者向け)
味は濃厚だが、平干し芋の形を維持するのが困難。ひと口サイズのダイス状なら成立。鳴門金時(粉質系)ホクホクとした伝統的な食感。糖度は控えめで素朴な栗のような風味。レンジで乾燥させるとデンプンが締まり、ねっとり感が出ず木のように硬化しやすい。★2(非推奨)
電子レンジの時短干し芋には不向き。焼き芋や天ぷらなど別の調理に向く。