ラルフローレンタグ年代判別!白タグ・緑タグとUsa製見分け方

ラルフローレンタグ年代判別!白タグ・緑タグとUsa製見分け方を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

古着屋のラックを掘る際、まず最初に確認すべきなのが首元のメインタグです。ブランドの象徴であるポロバイラルフローレンタグ変遷の経緯を追うことで、製造年代は驚くほど明快に絞り込めます。

ブランド黎明期にあたる1970年代に流通していたのが、通称「白タグ」と呼ばれるタイプです。ラルフローレン白タグ年代は、1968年のメンズウェアライン立ち上げから1970年代後半にかけて採用されていました。白地の織りネームに「Polo by Ralph Lauren」の文字がブルーやグリーン、あるいはブラックの糸でシンプルに刺繍されており、ポニーロゴが入らない初期仕様も存在します。生地の質感は柔らかく、現存数が極めて少ないため、ヴィンテージ市場では資料的価値を持つ特別な存在として扱われています。

1980年代に入ると、現在でもヴィンテージファンの間で根強い人気を誇る「緑タグ」が登場します。ラルフローレン緑タグ年代判別における基本は、深いフォレストグリーンの下地にイエローやゴールド調の糸で文字が織り込まれている点です。この時代、特にブルゾンやスイングトップ、ダウンジャケットなどのアウター類に頻繁に用いられたのがラルフローレン三角タグ80年代の象徴的デザインです。タグ自体が二等辺三角形の形状をしており、胸元ではなく首裏に配置されるこのディテールは、80年代アメカジ黄金期の空気感を色濃く残しています。

そして1990年代に入ると、ネイビーの下地にイエローの刺繍が施された「紺タグ」が主流となります。90年代前半まではアメリカ国内での製造が一定数維持されていましたが、90年代後半に向かうにつれて生産拠点が世界各国へとシフトしていきました。手元のアイテムのタグ地が白なのか、深緑なのか、あるいはネイビーなのかを確認するだけでも、製造されたディケイド(10年単位)を素早く見分けることができます。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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