初カキコどもコピペの元ネタと作者の現在|伝説の厨二病構文を徹底解剖
今注目を集めている 初カキコどもコピペの元ネタと作者の現在|伝説の厨二病構文を徹底解剖について、詳しいまとめをご紹介しています。
このコピペが単なる痛い日記で終わらず、長年愛される名文となった最大の要因は、散りばめられたサブカルチャーのチョイスにあります。
まず好きな音楽として挙げられている「スリップノット(Slipknot)」。米国のヘヴィメタルバンドであり、猟奇的なマスクと過激なパフォーマンスで世界的人気を誇ります。J-POPに熱中する同級生に対し、「自分は洋楽のヘヴィロックを聴いている」という優越感を抱く中学生の背伸び感として、これ以上ないリアリティを持っています。
さらに漫画のチョイスが『SLAM DUNK』や『バガボンド』ではなく、車いすバスケットボールを題材にした重厚な人間ドラマ『井上雄彦のリアル』である点も見逃せません。「俺は浅いエンタメではなく、人間の生々しい苦悩を描いた作品を理解している」という自意識が透けて見えます。
そして極め付きが、新世紀エヴァンゲリオンの「綾波レイ」に対する補足です。「昔の同年代の女子とは違う的な」という一文は、現実の女子生徒にうまく馴染めない疎外感と、無口でミステリアスなヒロインに救いを求めるオタク心理を的確に言語化しています。