タコスとトルティーヤの違いとは?生地と料理の決定差&本場流を徹底解説

タコスとトルティーヤの違いとは?生地と料理の決定差&本場流を徹底解説の真相について、専門知識を詳しくお届けします。

トルティーヤの生地原料には、大きく分けて「トウモロコシ(コーン)」と「小麦粉(フラワー)」の2種類が存在し、風味や食感、適した料理が大きく異なります。

1. コーントルティーヤ(伝統的なトウモロコシ生地)
乾燥トウモロコシを石灰水で煮て皮を柔らかくする「ニシュタマリゼーション」という伝統技法を経て粉末にした「マサ(Masa)」と呼ばれる専用粉を使用します。独特の香ばしい穀物の香りと素朴な甘みがあり、グルテンフリーである点も特徴です。本場メキシコのタコスには、基本的にこのコーントルティーヤが用いられます。

2. フラワートルティーヤ(小麦粉生地)
小麦粉に植物油やラード、ぬるま湯を加えてこねた生地です。しっとりと柔らかく、しなやかな弾力と伸びがあるため、具材をすき間なくぎっしり巻き込む料理に適しています。メキシコ北部やアメリカのテキサス州周辺で発展し、現在では世界中のスーパーでも最も手に入りやすいタイプとなっています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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