インフルエンザで目が真っ赤に?充血の原因と危険な合併症の見分け方
インフルエンザで目が真っ赤に?充血の原因と危険な合併症の見分け方の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
「インフルエンザ中に目の症状が出た場合、内科と眼科のどちらに行くべきか」という迷いは非常に多く聞かれます。結論から言えば、患者の現在の全身状態と感染ステージによって判断します。
発熱や咳、全身倦怠感といったインフルエンザの主症状が続いている発症後数日間は、まず内科やかかりつけの小児科・発熱外来を受診してください。眼科の待合室は高齢者や免疫力の低い患者も多く、院内感染のリスクが高いためです。内科受診時に「目の充血や痛みもある」と医師に伝えれば、一般的な結膜炎に対する初期処方を受けられるケースがほとんどです。
ただし、以下のような危険な警告サイン(レッドフラッグ)がある場合は、速やかに眼科医の専門的な診察が必要です。
- 視界がかすむ、ものが二重に見える、急激に見えづらくなった
- 光を見るだけで激痛が走り、目を開けていられない
- 白目の一部が出血したように真っ赤(結膜下出血の疑い)で強い異物感がある
- 内科の抗ウイルス薬を飲み切り、熱が下がった後も充血や目やにが悪化している
眼科を受診する際は、事前に電話で「インフルエンザ療養中(または発症後〇日目)で目の充血がある」と必ず伝え、別室待機や時間指定などの指示に従いましょう。