エルメスの車は実在する?前澤友作の愛車や超豪華コラボの全貌を解剖

エルメスの車は実在する?前澤友作の愛車や超豪華コラボの全貌を解剖とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

ネット上やSNSで度々トレンド入りする「エルメスの車」というワードですが、一般的な自動車ディーラーで「エルメス仕様のカタログモデル」が常時販売されているわけではありません。エルメスが手がける車両の正体は、大きく分けて「超富裕層によるビスポーク(特注ワンオフモデル)」と「歴史的記念プロジェクトによる極小限定生産車」の2つに集約されます。

1837年に高級馬具工房として創業したエルメスは、20世紀初頭のモータリゼーション黎明期から自動車用の旅行鞄やレザーシートの仕立てに関わってきた歴史を持ちます。そのため、自動車メーカーとのコラボレーションは単なるロゴの貸し出し(ライセンスビジネス)ではなく、メゾンの誇る熟練革職人が数年がかりで内装を一から仕立て上げる本格的な共同制作として行われます。

企画から納車までに3年〜4年以上の歳月を要することも珍しくなく、ベース車両の選定から内外装のカラー調色、ステッチのピッチに至るまで、オーナーと両ブランドの首脳陣が直接対話を重ねて具現化されるため、世に出る個体はほぼ例外なく「世界に唯一無二」の存在となります。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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