襟足とはどこの場所?うなじとの違いや正しい剃り方・整え方を徹底解説
襟足とはどこの場所?うなじとの違いや正しい剃り方・整え方を徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
ショートカットやボブにした際、「襟足が浮いて首に沿わない」と頭を抱えるケースは非常に多く見られます。襟足が浮く理由の根本には、毛穴の傾斜角度とつむじの渦流(毛流)が深く関係しています。
日本人の約70%以上は何らかの後頭部の生え癖を持っているとされ、特に首の付け根部分は上向きや横向きに毛根が生えているケースが目立ちます。髪の毛は短くカットされると毛束自体の重みが消えるため、毛根の生えている方向へとダイレクトに立ち上がってしまい、結果として「襟足の浮き」が発生する構造です。
現場のトップスタイリストが推奨する襟足の整え方と浮き癖の対策には以下の3つが挙げられます。
- ドライヤーの温風・冷風固定:根元を指の腹で頭皮に押し付けながら上から下へ強めの温風を当て、最後に冷風で形状をロックする。
- インナーグラデーションカット:浮く部分の内側をミリ単位で間引き、上から被せる髪の重さで押さえ込む。
- 襟足刈り上げ(ディスコネクション):どうしても浮いてしまう生え際だけをすっきりと刈り上げ、上の毛を自然に被せることでタイトな美シルエットを作る。