猫の感染症まとめ!重症化を防ぐ初期症状と2026年最新治療法
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Q1:完全室内飼いの猫でも毎年混合ワクチンを打つ必要がありますか?
A1:完全室内飼いであってもコアワクチン(3種)の接種は必要です。人間が靴や衣服を介してウイルスを持ち込むリスクや、災害避難時の一時預かりなどで感染するリスクがあるためです。ただし、近年は抗体価検査を実施し、十分な免疫が維持されている場合は2〜3年ごとの追加接種とするケースも増えています。かかりつけ医と個々の生活環境に応じた接種間隔を相談してください。
Q2:FIP(猫伝染性腹膜炎)は現在でも治らない不治の病ですか?
A2:不治の病ではなくなりつつあります。2026年頃から実用化が進んだ抗ウイルス薬(GS-441524やモルヌピラビル等)による治療プロトコルが確立され、早期に適切な投薬を行えば85〜90%以上の確率で寛解・治癒を目指せる時代になりました。ただし、投薬期間が約84日間に及ぶことや高額な治療費が必要となる場合があるため、診断された際は速やかに実績のある動物病院へご相談ください。
Q3:猫に噛まれて指が赤く腫れてきました。市販の消毒液で様子を見ても平気ですか?
A3:直ちに人間の医療機関(皮膚科または形成外科・救急外来)を受診してください。猫の牙は細く深く刺さるため、傷口の表面だけを消毒しても深部にパスツレラ菌などの細菌が閉じ込められ、短時間で腱鞘炎や骨髄炎、敗血症へ悪化する恐れがあります。受傷部位を流水で洗い流した上で、速やかな医師の診察と抗生剤の処方を受けることが鉄則です。
Q4:先住猫がFIV(猫エイズ)陽性の場合、陰性の新しい猫と同居させることは可能ですか?
A4:去勢・避妊手術を済ませ、激しい流血を伴う喧嘩をしない穏やかな関係が築ける環境であれば同居は可能です。FIVは主に咬傷を通じて感染するため、通常のグルーミングや食器の共用による感染リスクは極めて低いとされています。ただし、ストレスによる免疫低下を防ぐため、十分な生活空間の確保と慎重な対面ステップを踏むことが前提条件となります。