自転車の逆走は一発アウト?青切符導入で激変する罰則と過失割合の真相
自転車の逆走は一発アウト?青切符導入で激変する罰則と過失割合の真相とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。
Q1:自転車の逆走で警察に捕まったら罰金はいくらですか?青切符の反則金は?
A1:車道や右側路側帯の逆走は「通行区分違反」となり、道路交通法上は3月以下の懲役または5万円以下の罰金が定められています。16歳以上を対象とする青切符制度が適用された場合、現場で交付される反則金はおおむね5,000円〜6,000円前後となります。期限内に納付しない場合は刑事事件として捜査・起訴の対象となります。
Q2:歩道を自転車で走る場合も、右側通行は逆走になりますか?
A2:道路標識等で自転車通行が認められている歩道内であれば、進行方向に対して道路右側の歩道を走ること自体は直ちに逆走(通行区分違反)には問われません。ただし、歩道内では「車道寄りの部分を徐行」することが法律で義務付けられています。歩行者を優先せずベルを鳴らしたり、スピードを出して通行した場合は「歩道徐行義務違反」として処罰の対象となります。
Q3:逆走してきた自転車と正面衝突しそうになった場合、どちらが避けるべきですか?
A3:原則として逆走側が自らの違反を是正して進路を譲るべきですが、現実には順走側が「左端に寄って徐行または停止」することが最も安全です。順走側が慌てて車道中央側(右側)へ避けると、後方から走ってくる自動車の進路を塞ぎ、重大な接触・追突事故を誘発する恐れがあります。相手の理性に期待せず、停止して相手を車道内側に迂回させることが自己防衛の鉄則です。