鳩の卵は何日で孵化?勝手に撤去すると法律違反に!プロが教える正しい対処法
鳩の卵は何日で孵化?勝手に撤去すると法律違反に!プロが教える正しい対処法についての疑問解決ガイドをご紹介します。
ハト対策を巡っては、インターネット上に誤った認識や危険なノウハウが氾濫しています。現場で頻発する3大誤解を是正します。
誤解1:市販のハトよけスプレーを卵や巣に吹きかければ逃げていく?
植物由来のハッカ油やディート系成分を含む忌避スプレーは、ハトが「飛来し始めた初期段階」には一定の効果を発揮します。しかし、すでに産卵を終えた親鳥に対してはほぼ無力です。親鳥の母性本能・防衛本能は強烈であり、強烈な刺激臭に耐えてでも抱卵を続けます。それどころか、過度な薬剤散布によって親鳥がパニックを起こし、ベランダ中に暴れてフンを撒き散らす二次被害を引き起こします。
誤解2:巣立ちが終わればハトは自然とどこかへ去っていく?
ヒナが無事に巣立ったとしても、そこで問題が終息することは決してありません。一度繁殖に成功したハトのカップルは、早ければ巣立ちの数日後から2週間以内に、全く同じ場所へ次の卵を産み落とします。空になった巣を放置していると、翌月には再び2個の卵が産まれているという無限ループに陥ります。巣立った瞬間こそが、物理的な防護策を施す唯一の猶予期間です。
誤解3:市販の防鳥ネットを適当に張れば安心?
鳩の巣作り防止ネットの設置において最も多い失敗が、「隙間の放置」と「強度の甘さ」です。ハトは体が柔らかく、わずか3〜4cmの隙間があればベランダの内部へ潜り込みます。手すりとネットの間に隙間があったり、留め具が弱くて風でめくれたりしていると、ネットの内部に入り込んだハトが「外敵の侵入を防げる最高の要塞」として巣を作ってしまいます。ネットを設置する際は、周囲に1cmの隙間も作らずピンと張る技術が求められます。