【どっちが必要?】ホームゲートウェイとモデムの違いをプロが徹底解説
【どっちが必要?】ホームゲートウェイとモデムの違いをプロが徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
実際の利用現場ではどのようなトラブルや疑問が起きているのでしょうか。通信インフラのサポート現場やSNS上のユーザーコミュニティでは、機器の判別ミスに起因する速度低下や接続不能の相談が多数寄せられています。
特に集合住宅(マンション)にお住まいの方からの報告で目立つのが、「光回線と聞いていたのに、宅内に設置された機器に『VDSL』と書かれている」というケースです。これは電柱からマンション共用部までは光ファイバーが来ているものの、共用部から各部屋までは既存の電話配線(メタル線)を利用している方式です。この場合のみ、電話線用のアナログ変復調を行う「VDSLモデム(宅内装置)」が部屋に設置されます。
大手掲示板や知恵袋などの投稿検証でも、「古いVDSLモデムの配下に高性能なWi-Fi 6ルーターをつないだが、上限100Mbpsの壁に阻まれて速度が出ない」「NTTから届いた箱に『ホームゲートウェイ』と書いてあるのに、別途市販のルーターを買ってきて二重ルーター状態になり、オンラインゲームで頻繁に切断される」といったトラブルが後を絶ちません。
現場取材を通じて浮き彫りになるのは、機器の名称を正しく把握しないまま市販ルーターを無計画に接続してしまい、意図しない通信遅延やパケット詰まりを引き起こしている利用者が非常に多いという実態です。