美輪明宏の若い頃は「神武以来の美少年」?三島由紀夫が惚れ込んだ衝撃の真相

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美輪明宏の美貌と才能に最も深く心酔したのが、昭和を代表する作家・三島由紀夫でした。美輪明宏と三島由紀夫の関係は、単なる作家とタレントの枠を遥かに超えた、知性と美意識がぶつかり合う魂の共鳴関係でした。

自著『紫の履歴書』や当時の手記によると、三島は銀巴里に通い詰め、美輪に対して「君の美しさは天上界のものだ」「君には99点あげる。残りの1点は君が男だからだ」と語ったという有名な逸話が残されています。美への異常な執着を持っていた三島にとって、美輪の存在は自らの理想とする美学の具現化そのものだったのです。

その究極の結実が、江戸川乱歩原作・三島由紀夫戯曲の舞台『黒蜥蜴』での美輪明宏の主演(1968年)でした。乱歩自身も美輪の美しさに魅せられており、美輪明宏と江戸川乱歩の逸話として、乱歩が「緑の手帳」と呼ばれる貴重な構想ノートを見せながら「この役はあなた以外に考えられない」と絶賛したエピソードは演劇界の伝説となっています。美輪が演じた女賊・黒蜥蜴の妖艶な美しさと三島が演じた劇中での熱烈なキスシーンは、当時の文化界を大きく震撼させました。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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