愛犬が暴れる原因をプロが解明!犬の爪切りで失敗しない手順と出血時の対処法
今注目を集めている 愛犬が暴れる原因をプロが解明!犬の爪切りで失敗しない手順と出血時の対処法について、詳しいまとめを整理して公開しています。
犬の爪切りの基本は、「床に立ったときに爪先が地面に擦れず、カツカツと音が鳴らない状態」を維持することです。一般的なカット頻度は3週間〜1か月に1回が目安となります。散歩量が多い犬は自然摩耗しますが、地面に接地しない部分や後述する狼爪は確実に伸び続けるため、定期的な点検が欠かせません。
爪をどこまで切るかについては、爪の内部構造を理解することが不可欠です。透明〜半透明の白い爪の場合、光に透かすと内部にピンク色の血管と神経が確認できます。カットする境界線は、「ピンク色の血管の先端から約2ミリ手前」です。一気に血管のキワまで落とそうとせず、角を落とすように斜めに少しずつ切るのがコツです。
暴れやすい犬に対しては、無理に1人で作業しようとせず、家族やパートナーと行う「2人での安全な保定方法」を徹底してください。
- ステップ1(保定者のポジショニング):保定者は犬を横向き、またはテーブルの上で胸に抱き寄せる形で密着させます。犬の首回りと胴体を腕全体で包み込むように支え、犬が後退したり頭を振って噛みついたりできないよう、優しくかつしっかりと身体を安定させます。
- ステップ2(足の持ち上げ方):爪を切る側の人間は、犬の関節を外側へ無理に引っ張らず、自然に後ろへ折り曲げるように足先を保持します。肉球の根元を指で軽く挟み込むと、爪が自然に前へ押し出されて固定されます。
- ステップ3(声かけとご褒美の連動):保定者は切断の瞬間に高嗜好性のおやつ(ペースト状のおやつ等)を舐めさせ、犬の意識を足先からそらします。「切る=美味しいものがもらえる」という好ましい感情の条件づけを行います。