山の日いつから祝日に?2016年施行の理由とお盆休み解説【2026】
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「山の日」が国民の祝日として正式にスタートしたのは2016年(平成28年)8月11日です。法律上の根拠となるのは、2014年(平成26年)5月に国会で可決・成立した「国民の祝日に関する法律(祝日法)」の改正法でした。公布から国民への周知期間として約2年間の猶予が置かれ、2016年1月1日付で施行されています。
祝日法第2条において、山の日の趣旨は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明確に規定されています。日本は国土の約7割を山林が占める島国でありながら、1995年に制定された「海の日(7月第3月曜日)」が存在する一方で、山に感謝を捧げる祝日は長らく存在しませんでした。
制定の原動力となったのは、公益社団法人日本山岳会をはじめとする全国の山岳団体や自然保護団体、そして超党派の国会議員で結成された「山の日制定議員連盟」です。2010年以降、「山に親しむ機会を全国民に広げ、自然環境保全の意識を高めるべきだ」という署名運動やロビー活動が本格化し、8月に祝日が存在しなかった経済界・労働界の後押しも受けて法制化が実現しました。