志村けん「変なおじさん」誕生秘話!元ネタとだっふんだの真実
志村けん「変なおじさん」誕生秘話!元ネタとだっふんだの真実を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。
変なおじさんを象徴する究極のオチ言葉といえば「だっふんだ」です。一見すると意味不明な幼児語のようにも聞こえますが、このフレーズには明確なルーツが存在します。
その発祥は、志村さんが敬愛していた上方落語界の大名跡・桂枝雀(二代目)の口演でした。枝雀師匠の代表演目の一つである『ちりとてちん』において、腐った豆腐を口にした男が発する苦悶と吐き気の入り混じった息遣い・擬音に、志村さんが強烈なインスピレーションを受けたことがきっかけです。
「生理現象のようなリアルな音をギャグに変換できないか」と考えた志村さんは、コントの結末で威勢よく顔を歪めながら「だっふんだ!」と言い放つ演出を考案。単なる下ネタや不審者オチで終わらせず、音の響きそのもので笑わせる高度な職人芸によって、流行語大賞候補にもなるほどの国民的フレーズが完成しました。