総合旅行業務取扱管理者の合格率はなぜ低い?難易度と落ちる理由を徹底解明
総合旅行業務取扱管理者の合格率はなぜ低い?難易度と落ちる理由を徹底解明について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
受験生の多くが比較対象にするのが「国内旅行業務取扱管理者」です。両者の最も大きな違いは、取り扱う業務範囲と試験科目数にあります。
国内試験が「旅行業法」「約款」「国内旅行実務」の3科目で構成されるのに対し、総合試験はこれらに加えて「海外旅行実務」が加わった全4科目で実施されます。国内旅行実務だけでもJR運賃計算や日本国内の観光地理といった難所が存在しますが、総合試験ではそれに加えて世界各国の出入国手続き、主要観光地、宗教・文化、国際運賃が加わるため、学習範囲は国内試験の2〜3倍に膨れ上がります。
各科目の合格点はすべて満点の60%以上と定められています。総合得点が高くても、1科目でも6割を下回れば不合格となる「絶対評価の足切りシステム」が、プレッシャーを一段と高めています。