ヒット作を生む島根の漫画家たち!名作の隠されたルーツと聖地

ヒット作を生む島根の漫画家たち!名作の隠されたルーツと聖地の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

金と欲望が渦巻く都市の闇を描き、人間の泥臭い本質を容赦なく暴き立てた『ナニワ金融道』。作者である青木雄二は島根県出身だ。講談社「モーニング」で連載された同作は、社会の裏側をリアルに抉り出す青年漫画として大ヒットを記録。金の切れ目が縁の切れ目というシビアな現実を、独特のユーモアと哀愁を交えて描き切り、後のカルチャー全般に強烈なインパクトを与えた。

一方で、世代を超えて親しまれたのが『はじめ人間ギャートルズ』だ。園山俊二が手掛けたこの不朽のギャグ漫画は、原始時代を舞台にした天真爛漫な世界観と、巨大なマンモスの肉に代表される圧倒的なビジュアルで一世を風靡。個性的で忘れられないキャラクター群は、土地が持つ大らかな包容力から誕生したといっても過言ではない。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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