ゆうちょ認証アプリとは?必須化の理由や通帳アプリとの違いを徹底解説

ゆうちょ認証アプリとは?必須化の理由や通帳アプリとの違いを徹底解説の疑問点について、専門知識を基に徹底解説します。

「アプリを入れずに、従来のままパソコンだけでゆうちょダイレクトを使い続けたい」と考える利用者も存在します。しかし、ゆうちょ認証アプリを使わない場合のリスクと制限は非常に厳格です。

ゆうちょダイレクトでは、認証アプリまたは専用の物理機器(トークン)を登録していない口座について、セキュリティ保護の観点から送金限度額が「0円」に設定されています。つまり、残高の確認や入出金明細の閲覧は可能であるものの、他行宛てやゆうちょ口座間での振込・送金手続きが一切行えなくなります。

ここで問題となるのが、スマートフォンを所有していない方や、いわゆるガラケー(フィーチャーフォン)を利用しているユーザーへの対応です。ゆうちょ銀行では、スマホなし・ガラケー利用者の救済策として、液晶画面に1回限りの使い捨て暗証番号を表示する「ハードウェアトークン」を提供しています。

ハードウェアトークンを利用すれば、スマートフォンを介さずに安全な2要素認証を実現できますが、発行手数料(税込1,650円など)が発生する点や、郵送による受け取りに一定の日数を要する点に留意が必要です。スマートフォンをお持ちであれば、無償で即日設定可能な認証アプリを選択するのが最も合理的といえます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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