御霊前のお金の向きはどっち?肖像画を裏にする理由と恥をかかない作法

御霊前のお金の向きはどっち?肖像画を裏にする理由と恥をかかない作法に関する質問を徹底的にまとめました。詳細な解説をご確認ください。

Q1:中袋がないタイプ(直接外袋に入れるタイプ)の場合、お金の向きはどうすればいいですか?
A1:外袋の表面(「御霊前」などの表書きが書かれている面)に対して、お札の肖像画が裏側(隠れる側)かつ下側(袋の底側)に来るように入れます。中袋の有無にかかわらず、「表書きの面に対してお札は裏・下」という基本ルールは完全に同一です。

Q2:新紙幣(渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎)でも肖像画を伏せるルールは変わりませんか?
A2:変わりません。2024年以降に発行された新紙幣であっても、ホログラム等の配置に関わらず「人物の肖像画が印刷されている面が表」と定義されています。したがって、肖像画がある面を裏側に向けて、肖像が下に来るように包む作法は従来通り不変です。

Q3:どうしても新札しか手元にない場合、どの程度折ればよいですか?
A3:お札の中央を横または縦に一度しっかりと二つ折りにし、折り目を付けた上で元通りに伸ばして包めば十分です。クシャクシャに揉んだり汚したりする必要は一切ありません。「あらかじめ不幸を予期していたわけではない」という意図が折り目一つで伝わります。

Q4:急な参列で相手の宗派が全く分からない場合、表書きは何を選ぶべきですか?
A4:宗派を問わず汎用的に使用できる「御香典」または「御香料」と書くのが最も安全です。蓮の花が印刷された袋は仏教専用であるため、神道やキリスト教の可能性も考慮する場合は、無地の不祝儀袋(白無地・水引のみ)を選び「御香料」と記すのが確実です。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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