愛犬が亡くなったら何をする?後悔しない安置・死亡届・火葬の全手順

愛犬が亡くなったら何をする?後悔しない安置・死亡届・火葬の全手順の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

愛犬が旅立った直後、まず最初に行うべきは「死の確認」と「死後硬直が始まる前の身体のケア」です。多くの犬は旅立つ直前、浅く不規則な呼吸(下顎呼吸)、体温の低下、呼びかけへの反応消失、寝床を頻繁に変えようとする徘徊など、犬が亡くなる前兆や行動変化を見せます。息を引き取ったことを確認したら、まずは瞼を優しく閉じ、手足を自然な姿勢に整えてあげましょう。

動物病院の臨床現場やペットケアの専門家が指摘するように、犬の死後硬直は亡くなってからおよそ2〜3時間で四肢から始まります。手足が伸びきった状態で硬直してしまうと、後から棺や搬送用の箱に収まらなくなり、無理に力を加えることで遺体を傷つけてしまう恐れがあります。胸元へ前足を軽く折りたたみ、眠っているような自然な姿勢(伏せ、または横向き)に整えてあげることが大切です。

姿勢を整えたら、次に行うのが「エンゼルケア」と呼ばれる清拭です。亡くなると筋肉の弛緩に伴い、口、鼻、肛門から体液や排泄物が滲み出てくることが珍しくありません。これは自然な生理現象ですので慌てず、脱脂綿や湿らせたガーゼで優しく拭き取ってください。お尻の下にはあらかじめペットシーツを二重、三重に敷き詰めておくと安心です。

遺体の状態を維持するための愛犬の遺体・安置方法と保冷剤の当て方には、明確な原則が存在します。腐敗は内臓が集まる腹部と、組織が崩れやすい脳(頭部)から始まります。そのため、保冷剤や氷袋は背中や四肢ではなく、「お腹(下腹部)」と「頭・首元」へ密着させるように配置するのが鉄則です。遺体の下に防水シートとタオルを敷き、保冷剤を直接肌に当てるのではなく薄手の布で包んで当てます。部屋のエアコンは夏冬問わず最低温度(18度前後)に設定し、直射日光が当たらない涼しい部屋へ安置してください。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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