二十日大根が丸く育たない理由とは?失敗を防ぐプランター栽培術
二十日大根が丸く育たない理由とは?失敗を防ぐプランター栽培術の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。
Q1:種をまいてから何日くらいで収穫するのがベストですか?
A1:季節と気温によって異なります。春や秋の温暖期(適温15〜20℃)であれば播種後25〜30日程度、初春や晩秋の冷涼期であれば35〜45日程度が目安です。日数だけで判断せず、地際から赤く膨らんだ根の頭が顔を出し、直径が2cm〜2.5cm程度になったタイミングで収穫してください。
Q2:収穫時期が遅れるとどうなりますか?
A2:収穫適期を逃して土の中に長く放置すると、内部に空洞ができる「す入り」が発生し、食感がスポンジ状になって風味が落ちます。また、根の肥大に表皮の成長が追いつかず、実がパックリと割れる「裂根」やスジ張りの原因にもなります。直径2.5cmを超えたら躊躇せず収穫し切るのが美味しく食べる秘訣です。
Q3:丸くならずに細長いまま花が咲いてしまいました。なぜですか?
A3:日照不足や密植による徒長に加え、気温の上昇(25℃以上)や長日条件(日照時間が長い季節)に晒されたことで、植物が生殖成長へと切り替わり「トウ立ち(抽苔)」を起こしたためです。花芽が付くと根はそれ以上太らず硬くなります。春まきは気温が上がりきる前の3〜4月、秋まきは9〜10月に栽培を始めることでトウ立ちを防げます。