杉下右京と室井慎次のリアル階級差!警察官の階級ピラミッドの全貌
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日本の警察法において定められている警察官の階級は、全部で9つ。最下位の「巡査」から始まり、「巡査部長」「警部補」「警部」「警視」「警視正」「警視長」「警視監」、そして最上位の「警視総監」へと続く。なお、「巡査長」は実務上の職名であり、法制上の独立した階級ではない。また、全国約30万人の警察組織を指揮するトップ「警察庁長官」は、警察法上で階級の適用を受けない特別な役職とされる。
このピラミッド階級は、年収や待遇にもストレートに反映される。都道府県採用のノンキャリア警察官の場合、20代前半の巡査で年収350万〜450万円ほどからスタートするのが一般的だ。厳しい昇任試験を突破して巡査部長や警部補(30代〜40代)になると、各種手当を含めて550万〜750万円前後に達する。さらに「警部」や現場の署長クラスである「警視」に昇任すれば、年収800万〜1,000万円の大台が見えてくる。
一方で、警視正以上の高級幹部になると身分が地方公務員から国家公務員(特定地方警務官)へと変わり、警視長や警視監クラスの年収は1,200万〜1,500万円以上に昇給する。そしてトップの警視総監や警察庁長官ともなれば、推定期限年収は1,800万〜2,000万円クラス。同じ警察組織でありながら、階級によって年収には数倍もの開きが存在しているのが実態だ。