インドとインドネシアの違いを徹底比較!国名の由来から宗教・経済まで

インドとインドネシアの違いを徹底比較!国名の由来から宗教・経済までの要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

インドとインドネシアの物理的・社会的な違いを理解する上で、基本データの比較は不可欠です。両国は所属する地域区分からして「南アジア」と「東南アジア」に分かれており、国家の形態も大陸国家と島嶼国家という対照的な構造を持っています。

比較項目インド(南アジア)インドネシア(東南アジア)編集部の分析・要点首都ニューデリージャカルタ(新首都ヌサンタラへ段階的移転中)インドネシアは地盤沈下や過密解消を目的にカリマンタン島へ首都機能を移転中国土面積約328.7万km²(日本の約8.7倍)約190.5万km²(日本の約5倍、約1万7000の島々)インドは広大な亜大陸、インドネシアは世界最大の島嶼国家人口規模約14億4,000万人(世界第1位)約2億8,000万人(世界第4位)両国ともに豊富な若年層を抱える巨大人口大国名目GDP規模約4兆ドル規模(世界4位〜3位争い)約1.4兆ドル規模(ASEAN最大)全体の経済規模はインドが圧倒、1人当たりGDPではインドネシアが上回る主要な宗教ヒンドゥー教(約79.8%)、イスラム教(約14.2%)イスラム教(約87%)、キリスト教(約10%)インドネシアは世界最多のムスリム人口を擁する国公用語・主要言語ヒンディー語(連邦公用語)、英語(準公用語)ほか22言語インドネシア語(国語)、各地域のジャワ語・スンダ語などインドは英語が広く通用、インドネシアは国語の普及率が極めて高い

経済面を見ると、インドはITサービス、製薬、宇宙開発、製造業(Make in India)をテコに年率6〜7%台の急成長を維持し、名目GDPにおいて世界トップクラスの経済大国へと躍進しました。対するインドネシアも、ニッケルなどの豊富な鉱物資源の国内加工(ダウンストリーミング政策)や旺盛な個人消費を背景に年率5%前後の安定した成長を続け、ASEAN全体の国内総生産の3割以上を占めるリーダー国家としての存在感を放っています。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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