Zozotownツケ払い滞納の末路とは?督促状と法的手続きの現実
Zozotownツケ払い滞納の末路とは?督促状と法的手続きの現実について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。
支払いを放置し続けると、元の代金に加えて遅延損害金の計算が日歩で上乗せされていきます。消費者契約法に基づく遅延損害金の上限は年利14.6%(法定利率とは別に規約で定められるのが通例)と規定されており、滞納期間が長引くほど支払総額は確実に膨張します。
そして最悪のシナリオが、債権者による法的措置への移行です。回収不能と判断された場合、弁護士法人は簡易裁判所に対して「支払督促」の申し立てを行います。支払督促とは、書類審査のみで裁判所から債務者へ金銭の支払いを命じる略式の手続きです。
裁判所から特別送達で支払督促が届いた場合、受け取った日から2週間以内に「異議申立書」を提出しなければなりません。これを放置すると、債権者側の主張がすべて認められたものとみなされ、「仮執行宣言付支払督促」が発付されます。これによって債権者は強制執行の権利を獲得し、最終的には財産差し押さえのリスクが現実のものとなります。
差し押さえの対象となるのは、銀行の預貯金口座や勤務先から支給される給与(手取り額の原則4分の1まで)です。給与が差し押さえられれば、裁判所から勤務先の会社へ直接通知が届くため、ツケ払いの滞納を職場に知られることは避けられません。