ジブリパークで千と千尋の世界へ!カオナシ撮影と湯婆婆の部屋完全ガイド
ジブリパークで千と千尋の世界へ!カオナシ撮影と湯婆婆の部屋完全ガイドの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ジブリの大倉庫を進むと、ひときわ重厚なガラス張りの部屋が現れます。そこが映画の油屋の最上階を再現した「にせの館長室」です。室内に君臨するのは、巨大な頭部と豪華絢爛な装飾具を身にまとった魔女「湯婆婆」。
ペンを走らせながら鋭い眼光を放つ湯婆婆の姿は、映画からそのまま抜け出してきたかのような圧倒的なスケールと密度を誇ります。周囲には、宙を舞う契約書の束、転がる宝石や金の延べ棒、そして湯婆婆の側近である「頭(かしら)」の置物など、細部に至るまで偏執的なまでのこだわりで作り込まれています。
この展示の秀逸な点は、単なるフォトブースではなく「覗き見」の視線を取り入れている点にあります。来館者は部屋の中に入ることはできませんが、ガラス越しに様々な角度から光の陰影や契約書に書かれた千尋(荻野千尋)の文字を確認することができます。宮崎駿監督作品が持つ「裏側の生活感まで克明に描き出すリアリズム」を肌で感じ取れる展示といえます。