【熱中症対策】塩と砂糖でできる経口補水液の黄金比と危険な落とし穴
話題沸騰中の 【熱中症対策】塩と砂糖でできる経口補水液の黄金比と危険な落とし穴について、詳しいまとめをご紹介しています。
「アクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクでは代用できないのか?」という疑問を抱く方も多いはずです。日常的な運動時の発汗であればスポーツドリンクで十分ですが、明らかな脱水症状が出ている場面では特性が異なります。
スポーツドリンクは運動時のエネルギー補給や飲みやすさを考慮して糖分濃度が高め(約6〜8%)に設定されており、塩分濃度は控えめです。しかし、体が極度の脱水状態にある場合、糖分が多すぎると浸透圧の関係で胃から腸への排出が遅れ、かえって水分の吸収速度が落ちてしまいます。
一方、経口補水液は「飲む点滴」と呼ばれる通り、水分と電解質を最速で血中に届けるために糖分を限界まで削り、塩分濃度を高く保っています。脱水時の初期対応としては、スポーツドリンクよりも経口補水液の配合比率が圧倒的に理にかなっています。