火災報知器の交換はなぜ10年?鳴り止まぬ警告音の正体と最新手順
火災報知器の交換はなぜ10年?鳴り止まぬ警告音の正体と最新手順についての最新情報をご紹介します。
住宅用火災警報器は、消防法および各自治体の火災予防条例により、すべての住宅に設置が義務付けられています。新築住宅だけでなく、既存の既存住宅(中古・戸建て・マンション)もすべて対象です。
基本ルールとして全国一律で義務化されているのは「寝室」および「寝室がある階の階段」です(平屋を除く)。就寝中に火災に気づかず一酸化炭素中毒で命を落とす事故を防ぐことが最大の目的となっています。さらに、東京都や多くの自治体では「台所(キッチン)」への設置も条例で義務付けられています。
設置方式には主に2種類あり、煙を素早く感知する「煙式(光電式)」と、調理の熱を感知する「熱式(定温式)」に分かれます。誤作動を防ぐため、油煙や水蒸気が発生しやすいキッチンの真上などには熱式が適していますが、寝室や階段、廊下などには反応の早い煙式の設置が法律で定められています。