車にGpsがついているか調べる方法|プロ直伝の発見手順と対処法

車にGpsがついているか調べる方法|プロ直伝の発見手順と対処法をマスターするためのおすすめの方法をピックアップして解説します。

不審な機器が取り付けられているか否かを確かめる際、無作為に車内を探し回るのは非効率です。仕掛ける側の心理として「短時間で脱着できる場所」「電波が遮断されにくい場所」「ドライバーの死角」という3条件が必ず考慮されます。効率的な車両追跡GPSの見つけ方の基本は、外装下回りと運転席周辺の2系統に絞り込んだ目視・触診です。

自力調査を行う際は、強力なLED懐中電灯、鏡(またはスマートフォンのインカメラ)、手袋、汚れてもよい敷物を準備したうえで、以下の優先順位に従って車のGPS取り付け場所を順次確認していきます。

捜索において特に警戒すべき最重点エリアは以下の通りです。

  • リアおよびフロントのバンパー裏:車体外部で最も狙われやすい場所です。樹脂製バンパーの内側にある金属製レインフォースメント(補強骨格)には、バンパー裏の磁石式GPSが極めて容易に吸着されます。手鏡を差し込むか、スマートフォンを動画撮影モードにして下から差し入れ、見慣れない黒い樹脂製ボックスがないかスキャンします。
  • ホイールハウスの内側とフェンダー裏:タイヤと車体の隙間にあるカバーの奥も磁石で固定しやすいポイントです。泥はね防止カバーの裏側に強力なマグネット付きケースが貼り付けられていないか、指先を滑らせて異物の有無を確認します。
  • 車体のフロア下・燃料タンク周辺:マフラーなどの高熱部分を避け、平らな金属面やサスペンション周辺のアーム類に設置されるケースが散見されます。ジャッキアップなしでは視認が難しいため、晴天下で腹ばいになり、アンダーパネルの隙間をライトで照らします。
  • 運転席足元のコネクタ(OBD2ポート):車内における最大の警戒ポイントが、故障診断機を接続するOBD2(On-Board Diagnostics)規格の端子です。ここに差し込むだけで車両バッテリーから常時給電を受けられるOBD2ポートのGPS追跡機が存在します。蓋が開いたままになっていたり、四角い見慣れないアダプタが刺さっていたりする場合は要注意です。
  • シート下・コンソールボックスの隙間:車内設置の場合、助手席や後部座席のスライドレール奥、シート背面のポケット深部、トランクのスペアタイヤ収納スペース、シガーソケット裏の配線分岐などがターゲットになります。配線が不自然に車体奥へ引き込まれていないかを凝視してください。
林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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