化学で絶対迷わない!価数の求め方と一瞬で見分ける裏ワザ解説

化学で絶対迷わない!価数の求め方と一瞬で見分ける裏ワザ解説の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

化学の試験本番で焦る原因の多くは、単元ごとに「価数」という言葉の意味がすり替わっているように感じられる点にあります。高校化学で扱う価数は、大きく分けて以下の4系統に集約されます。

1つ目は「酸と塩基の価数」、2つ目は「イオンの価数」、3つ目は「酸化剤と還元剤の価数」、そして4つ目が発展的な「錯イオンの価数」です。これらを同じ枠組みで丸暗記しようとするから混乱が生じます。

これらを一瞬で見分ける裏ワザは、「その反応で何を何個やり取りしているか」という取引の通貨に注目することです。中和反応における通貨は「H⁺(またはOH⁻)」、酸化還元反応における通貨は「e⁻(電子)」、単体イオンにおける通貨は「失った、あるいは受け取った素電荷」です。主役となる粒子の数を意識するだけで、化学式を見た瞬間に価数を割り出す思考回路が完成します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest