三角柱の展開図は何通り?書き方のコツと全パターン攻略法をプロが徹底解説
三角柱の展開図は何通り?書き方のコツと全パターン攻略法をプロが徹底解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
ネット上のQ&A掲示板や家庭学習の現場で最も頻出するミスが、「一見すると三角柱になりそうだが、組み立てると破綻するNG展開図」を選んでしまうトラップです。特に以下の3つの誤解は、定期テストや高校入試の記号選択問題で頻出の引っかけパターンとなっています。
1. 底面が「同じ側」についている致命的ミス
側面の長方形の上側に、底面の三角形が2つ並んで配置されているパターンです。組み立てようとすると、同じ側から三角形が2枚重なり合ってしまい、反対側の「フタ」が開いたままになります。底面は必ず側面の長方形を挟んで『上側』と『下側』に1枚ずつ配置されていることが絶対条件です。
2. 巻きつける辺の長さが一致しない「直角三角形の罠」
正三角柱の展開図であれば3辺がすべて等しいためどこにくっつけても組み立てられますが、底面が「直角三角形」や「不等辺三角形」の場合は話が一変します。底面の三角形の周りを取り囲む3つの辺は、それぞれ側面の3つの長方形の横幅と1対1で対応していなければなりません。
例えば、底面が「3cm、4cm、5cm」の直角三角形である場合、側面の長方形の幅も必ず「3cm、4cm、5cm」の並びになっていなければ、組み立てたときに角と角が一致せずズレが生じます。選択肢問題では「底面の直角を挟む短い辺」が「側面の最も長い長方形」に接続されているようなフェイク図形が頻出するため、辺の長さを1本ずつ指でなぞる検証が欠かせません。
3. 底面の向きが反転している
上下に1つずつ底面が配置されていても、三角形の向き(頂点の位置)が逆を向いていると、折り曲げたときに立体の頂点が重ならず、ねじれてしまいます。「折り目を軸にしてパタパタと90度立ち上げたとき、頂点が空中でぴったり合致するか」をイメージする習慣が、失点を防ぐ強力な防壁となります。