なぜ水っぽくなる?豚キムチキャベツがプロ級に化ける炒め順と黄金比

なぜ水っぽくなる?豚キムチキャベツがプロ級に化ける炒め順と黄金比についての最新情報をご紹介します。

料理レシピコミュニティやSNSに投稿されているリアルな調理報告を調査すると、家庭での調理現場で発生しているトラブルのパターンが浮き彫りになってきます。

「フライパンいっぱいにキャベツともやしを入れたら、温度が一気に下がって野菜煮込みのようになってしまった」「キムチのパックに残っていた漬け汁をすべて投入したら、タレがサラサラになって味が定まらなかった」といった失敗例が頻繁に見受けられます。

■ 現場観察で見えた失敗を防ぐ2大チェックポイント

1. フライパンのキャパシティ(容量)の限界を超えない
一般的な家庭用コンロ(IH・ガス問わず)では、26cm前後のフライパンで一度に炒められる野菜の適量は約300gまでです。キャベツに加えて「もやし追加」や玉ねぎなどを大量に投入すると、フライパンの蓄熱が奪われて蒸し焼き状態になり、大量の水分が吹き出します。大量に作る場合は、野菜を先に強火でサッと炒めて一度取り出すか、2回に分けて炒めるのが確実です。

2. キムチの「汁気」はしっかり切って具材のみを炒める
キムチの汁には旨味が詰まっていますが、水分の塊でもあります。炒める際はまずキムチの白菜部分のみを豚肉と一緒に炒め、残ったキムチの汁は最後の「黄金比のタレ」の中に混ぜ込んで煮詰めるように回し入れるのが、プロの厨房でも用いられる技術です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest