ボタンダウンシャツにネクタイはNg?プロが教える正しい着こなし術
ボタンダウンシャツにネクタイはNg?プロが教える正しい着こなし術の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
Q1:結婚式の二次会や1.5次会なら、ボタンダウンシャツにネクタイを締めて参加しても良いですか?
A1:カジュアルなレストランやカフェバーで開催される二次会・カジュアルパーティーであれば問題ありません。その際は無地の白シャツではなく、サックスブルーやストライプ柄のボタンダウンにニットタイや蝶ネクタイを合わせるなど、あえてカジュアルダウンしたお洒落なパーティースタイルに仕上げると周囲からも好印象です。ただし、格式あるホテル内の披露宴から連続して参加する場合は、最初からセミワイドカラー等のフォーマルに適したシャツを選んでおくのが無難です。
Q2:就職活動のWeb面接(オンライン面接)なら、画面越しなのでボタンダウンシャツでもバレませんか?
A2:画面越しであっても襟先のボタンや襟のロール形状ははっきりと視認できます。面接官が服飾マナーに厳しい世代や業種(金融・メーカー・商社・公務員など)の場合、「フォーマルとカジュアルの区別がついていない」と判断され、減点対象になるリスクがあります。リスクを冒すメリットは一切ないため、就職活動では対面・オンラインを問わず、白のレギュラーカラーまたはセミワイドカラーを着用してください。
Q3:ボタンダウンシャツの襟先ボタンを外してネクタイを締めるのはマナーとしてありですか?
A3:原則としてNGです。イタリアのファッショニスタ(ジャンニ・アニエッリなど)が「スプレッツァトゥーラ(計算された着崩し)」としてボタンを外して着るテクニックが存在しますが、これは極めて高度な上級者向けの着こなしです。日本の一般的なビジネスシーンでは単なる「留め忘れ」や「だらしない身だしなみ」と見なされるため、ボタンダウンを着る以上は必ずボタンを留めるのが基本です。