「暑くないのに暑い」は危険信号?自律神経のバグと隠れ脱水リスク
「暑くないのに暑い」は危険信号?自律神経のバグと隠れ脱水リスクについて重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
もし今、あなたが周囲とずれた熱感に悩まされているなら、手遅れになる前に直ちに行動を起こすべきだ。小林弘幸教授ら専門家が推奨する緊急対策法の第一歩は、喉が渇いていなくても一定時間ごとに少量(コップ半杯程度)の常温水や経口補水液を摂ることだ。これにより、知らず知らずのうちに進行する隠れ脱水症防ぐことができる。
さらに、呼吸法による自律神経のチューニングも劇的な効果を発揮する。「4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口からゆっくり吐き出す」深呼吸を数分間繰り返すだけで、暴走していた交感神経が落ち着き、末梢血管の血流が整っていく。首の後ろや手首など、太いリンパや血管が通る部位を濡れタオルで適度に冷やすことも、脳の中枢に正しい体温情報をフィードバックするのに有効だ。