Zard『マイ フレンド』の真実|スラダンEdと坂井泉水が紡いだ奇跡

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『マイ フレンド』は、1996年1月8日にB-Gram RECORDSよりリリースされたZARDの17作目のシングルです。本作はテレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』の第4期(第82話〜第101話)エンディングテーマに抜擢され、インターハイ出場を決めた湘北高校バスケットボール部が全国の強豪へと挑むクライマックスと完璧なシンクロを見せました。

オリコン週間シングルチャートでは初登場1位を獲得。最終的な累積売上は約100.1万枚に達し、日本レコード協会からミリオンセラー認定を受けました。ZARDにとってシングルでのミリオン達成は、1993年の『負けないで』『揺れる想い』に次ぐ通算3作目の快挙であり、名実ともにバンドの代表作としての地位を不動のものにしました。

当時、制作拠点であったビーインググループはアニメタイアップにおいて数々のヒットを生み出していましたが、本作はアニメの熱狂的なブームの波に乗るだけでなく、単体の一流ポップスとして極めて高い完成度を誇っていた点が特徴的です。過度な商業主義的タイアップの枠を超え、作品世界とアーティストの表現衝動が高い次元で結実した稀有な事例といえます。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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