病院に行ったほうがいいか迷ったら?受診目安と後悔ゼロの判断基準
病院に行ったほうがいいか迷ったら?受診目安と後悔ゼロの判断基準とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:発熱した際、病院へ行くタイミングは何日目が適切ですか?
A1:全身状態が比較的良好で水分が摂れている成人であれば、発熱から半日〜24時間程度経過してからの受診が検査精度の面で推奨されます。発症直後はインフルエンザや新型コロナウイルスの抗原検査で偽陰性(実際は感染しているのに陰性と出ること)になりやすいためです。ただし、38.5度以上の高熱が3日以上続く場合や、呼吸苦・強い意識障害を伴う場合は日数を待たず直ちに受診してください。
Q2:救急車を呼ぶべき基準と、自力で夜間救急外来へ行く基準の違いは?
A2:生命を脅かす差し迫った危険があるか、自力での安全な移動が困難かどうかが境界線です。突然の激しい頭痛、激しい胸痛、片麻痺・ろれつ障害、大出血、窒息の恐れがある呼吸困難は迷わず119番(救急車)を呼んでください。一方、痛みはあるものの意識が清明で、家族の運転やタクシーで安全に移動できる場合は、事前に受け入れ先に電話連絡した上で救急外来へ向かうのが適切です。
Q3:何科を受診すべきかわからないときはどうすれば良いですか?
A3:大人の場合はまず「一般内科」または「総合診療科」を受診するのが鉄則です。内科医が全身状態を診察した上で、耳鼻咽喉科、皮膚科、整形外科、婦人科など専門科への橋渡しを行います。また、受診前の段階であれば「救急安心センター事業(#7119)」に電話相談することで、現在の症状に最適な診療科目と開院している医療機関を教えてもらえます。