【2012年流行語大賞】スギちゃん快挙の裏側とは?受賞者の現在を徹底解説
【2012年流行語大賞】スギちゃん快挙の裏側とは?受賞者の現在を徹底解説についての真相をお届けします。
トップ10にランクインした「終活」は、2009年に『週刊朝日』が連載企画として立ち上げ、2012年に爆発的な広がりを見せました。団塊の世代が65歳以上の前期高齢者となり始めた時期と重なり、「最期まで自分らしく生きる」「残された家族に金銭的・精神的負担をかけない」という主体的なライフプランニングとして定着したのです。単なる葬儀・墓選びの準備にとどまらず、エンディングノートの普及や遺産整理の透明化など、現代社会における家族関係のあり方を再構築する契機となりました。
一方、ノミネート語50選の中で政治史に最も強い足跡を残したのが、野田佳彦首相(当時)の「近いうちに解散」でした。2012年8月の社会保障・税一体改革関連法案を巡る民自公3党党首会談において、消費増税法案の成立と引き換えに自民党の谷垣禎一総裁らに表明したこの言葉は、永田町の政局を大きく揺さぶりました。
「いつ解散するのか」を巡る与野党の神経戦が続いた末、同年11月の党首討論で電撃的な解散表明へと直結。12月の第46回衆議院議員総選挙における自民党圧勝と第2次安倍内閣発足という、その後の長期政権へ至る歴史的転換点の引き金となったのです。