手書き領収書の書き方総点検!インボイス対応と無効を防ぐ鉄則ルール
手書き領収書の書き方総点検!インボイス対応と無効を防ぐ鉄則ルールに関する最新の話題を丁寧に解説いたします。
手書き作業にミスは付き物ですが、領収書の修正には厳格なルールが存在します。適当な修正をしてしまうと、領収書自体の信憑性が疑われる結果となります。
手書き領収書に誤字や脱字が生じた場合、一般的な書類であれば二重線を引いて訂正印を押す方法が知られています。しかし、「金額欄」の書き損じに関しては二重線や訂正印による修正は一切不可と考えるのが実務上の鉄則です。金額が訂正された領収書は、金融機関や税務署から偽造・改ざんを疑われる対象となるためです。
金額を書き間違えた場合は、その領収書を破棄するのではなく、「無効」または「斜線」を大きく書き入れた上で控えと一緒に保管し、新しい領収書を最初から書き直してください。控えを破り捨ててしまうと、売上除外や不正発行の疑いを生むリスクがあるため、通し番号付きの領収書綴りであればそのまま残しておく必要があります。
宛名や日付など金額以外の軽微な箇所の修正であれば、二重線を定規で引き、その上に発行者印(訂正印)を押印して正しい情報を上部に記入することで有効とされます。ただし、取引先とのトラブルを防ぐ観点からは、軽微なミスであっても新規に書き直して再発行するのが最もスマートなビジネスマナーです。