Fp2級実技の配点はなぜ非公開?きんざい・Fp協会の採点真相
Fp2級実技の配点はなぜ非公開?きんざい・Fp協会の採点真相の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
受験生の間で最も議論が白熱するのが「計算問題で途中の考え方が合っていれば部分点はあるのか」という疑問です。日本FP協会・きんざいともに採点基準を明かしていませんが、過去の受験者の得点開示請求結果や資格スクールの追跡調査から導き出される結論は、「基本的に最終解答が誤っていれば部分点は期待できない」という厳しい現実です。
FP2級実技の解答用紙には、税理士試験や公認会計士試験のような「計算過程を記述させる専用スペース」は基本的に用意されておらず、枠内に指定された数値をダイレクトに書き込む形式が主流です。したがって、機械的または厳格な正誤判定が行われるため、プロセスの評価による救済はほぼ存在しないと見るのが妥当です。
一方で、「傾斜配点(受験者の正答率に応じた配点の事後変動)」が存在するのかという点については、長年さまざまな憶測が飛び交っています。試験後に「大手予備校の配点予想で56点だったのに合格通知では62点で受かっていた」という声が一定数出るのは事実です。しかし、これは公式に傾斜配点を導入しているというよりも、予備校側の「各大問・各問の予想配点」と「主催者が内部で設定している基準配点」のズレによる結果と捉えるのが自然です。