カブアンドピースは怪しい?株の仕組みと評判・リスクをプロが徹底検証
カブアンドピースは怪しい?株の仕組みと評判・リスクをプロが徹底検証について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
カブアンドピースの根幹にあるのは、「国民総株主化」という前澤友作氏のビジョンです。これまでの生活インフラ事業では、利用者が毎月料金を支払い、企業側が利益を得て株主に配当を還元するという「消費者と資本家の分断」が存在していました。カブアンドはこの構造を転換し、利用者を自社の株主に変えることで、企業の成長果実を生活者へ直接還元することを目指しています。
具体的な仕組みとしては、対象となるインフラサービスを利用した際、利用金額に応じた「株引受権」が付与されます。ユーザーはこの権利を行使することで、株式会社カブ&ピースの未公開株(優先株等)を保有できる流れです。付与された株は専用のマイページ上で管理され、将来同社が東京証券取引所などの株式市場へ新規上場(IPO)を果たした際に、市場で売却して利益を得たり、配当を受け取ったりすることが可能になります。
展開されている主なインフラサービスは以下の通りです。
- KABU&でんき:一般家庭向け電力供給サービス(地域の電力会社送電網を利用)
- KABU&ガス:都市ガス供給サービス
- KABU&モバイル:大手キャリア回線を利用したMVNO(格安SIM)サービス
- KABU&ひかり:光コラボレーションを活用した高速光インターネット回線
- KABU&カード:日々の決済で株引受権が貯まるクレジットカード
- KABU&ふるさと納税:寄付金額に応じて株引受権が上乗せ還元されるポータル