プロ直伝のかんぴょうの戻し方!塩もみの理由とふっくら時短技
プロ直伝のかんぴょうの戻し方!塩もみの理由とふっくら時短技の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
Q1:塩もみを完全に省略して、そのまま長時間お湯で茹でても柔らかくなりませんか?
A1:柔らかくなるまでに長時間を要し、表面だけがふやけて中は芯が残るなど茹でムラが生じやすくなります。また、漂白品の場合は燻蒸処理による独特の硫黄臭が抜けにくく、エグみが料理全体に移ってしまうため、塩もみ工程を省略することはおすすめできません。
Q2:味付けした後にまだ固いと感じた場合、やり直して柔らかくする方法はありますか?
A2:一度甘辛い調味液を吸ってしまったかんぴょうは、浸透圧の影響で細胞が締まっているため、そのまま煮直しても柔らかく戻すのは困難です。もし硬さが気になる場合は、細かく刻んでちらし寿司の具や卵焼きの具材、五目炊き込みご飯の具として再利用することで、食感を活かした美味しい一品に生まれ変わります。
Q3:戻し汁はすべて捨てなければいけないのでしょうか?
A3:一般的な「漂白かんぴょう」の戻し汁には、保存処理に使用された二酸化硫黄などの成分やアクが溶け出しているため、必ず破棄してください。一方で「無漂白かんぴょう」の戻し汁にはユウガオの純粋な甘みと水溶性のカリウムや食物繊維が豊富に含まれているため、煮物の出汁や味噌汁・スープのベースとして美味しく活用できます。
Q4:下茹でしただけの味付け前のかんぴょうも冷凍保存できますか?
A4:はい、可能です。下茹でして爪がスッと通る柔らかさにした後、冷水に取って水気をしっかり絞ります。1回で使い切る長さに切り分け、ラップに平らに広げて空気が入らないよう密閉して冷凍してください。約3〜4週間保存可能です。使う際は凍ったままスープや味噌汁に投入するか、自然解凍して煮汁で煮含めるだけで手軽に使えます。