上高地唯一の通年宿「中の湯温泉旅館」絶景露天と予約殺到の真相

上高地唯一の通年宿「中の湯温泉旅館」絶景露天と予約殺到の真相の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

冬期の中の湯温泉旅館を訪れる際、絶対に軽視してはならないのが道路状況です。国道158号線から宿へと分岐する旧安房峠の山道(約1.2km)は、道幅が狭くガードレールの外側が切り立つ急勾配のつづら折りとなっています。

冬の間、このアプローチ道は圧雪およびアイスバーン状態が日常茶飯事です。一般車両で訪れる場合、四輪駆動(4WD)+スタッドレスタイヤの装着は必須条件であり、二輪駆動車(FF・FR)ではスタッドレスを履いていても登坂できずに立ち往生するケースが散見されます。運転に少しでも不安がある場合は、無理をせず松本側・高山側の拠点駅に車を預け、公共交通機関と宿の送迎体制を相談するのが鉄則です。

この険しいアクセスを乗り越えた先には、冬にしか出合えない絶景が待っています。冬期閉鎖中の釜トンネル入口まで宿からの送迎を利用し、そこからヘッドライトとスノーシューを装備して徒歩でトンネルを抜けるルートは、冬期上高地トレッキングの王道。人影の消えた白銀の大正池や河童橋を訪れるベースキャンプとして、比類なき価値を持っています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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