韓国語のまたね決定版!トバ・チャルガの真相とネイティブの使い分け

韓国語のまたね決定版!トバ・チャルガの真相とネイティブの使い分けにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ネット上の簡易的な韓国語解説サイトでは、「またね=アンニョン」と一括りに紹介されているケースが散見されますが、これは上下関係や礼儀を極めて重んじる韓国の文化圏において重大なコミュニケーション事故を招く危険性を孕んでいます。

韓国国立国語院の規範においても、初対面の相手や年長者、職場の上司に対して「アンニョン」や「トバ」などのパンマルを用いることは重大な非礼とみなされます。目上の人に対して親しみを持った「またね」を伝えたい場合、最低でもヘヨ体である「ト マンナヨ(또 만나요 / また会いましょう)」や「タウメ ト バヨ(다음에 또 봐요 / 次回また会いましょう)」を選択しなければなりません。

さらに見落とされがちなのが、教科書で必ず習う「アンニョンヒ カセヨ(안녕히 가세요)」と「アンニョンヒ ケセヨ(안녕히 계세요)」の使い分けです。

去る人に対して「無事にお行きください」と見送るのが「カセヨ(가세요)」であり、残る人に対して「無事にお留まりください」と告げるのが「ケセヨ(계세요)」です。この基本ルールを疎かにしたまま「なんとなく」で発声している学習者が多いため、オフィスや公式の場での退室時には「モンジョ トゥロボゲッスムニダ(먼저 들어가 보겠습니다 / お先に失礼いたします)」と添えるなど、場に応じた大人の敬語表現を身につけておく必要があります。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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