諦めたらそこで試合終了ですよの真相!何巻何話と2度の名シーン解説
諦めたらそこで試合終了ですよの真相!何巻何話と2度の名シーン解説の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
ファンの間でも記憶が混同されやすい決定的な事実として、この言葉は物語の中で異なる人物に対して2度、極めて対照的な状況で投げかけられている点が挙げられます。
1度目の初出は、武石中学時代のエース・三井寿の回想シーンです。中学県大会決勝、残り時間わずか12秒で1点ビハインドという絶望的な劣勢。ルーズボールを追ってコート外に飛び込み、倒れ込んだ三井にボールを手渡しながら、来賓席にいた安西先生が優しく語りかけました。この言葉で正気を取り戻した三井は奇跡の逆転シュートを決め、大会MVPに輝くことになります。
そして見逃されがちなのが、原作クライマックスである山王工業戦における2度目の登場です。後半残り10分で20点以上の大差をつけられ、湘北ベンチ全体が敗北の空気に呑まれる中、安西先生は桜木花道を一時ベンチに下げます。「私だけかね…? まだ勝てると思っているのは…」と問いかけた直後、かつて三井に向けた言葉を花道にも授け、オフェンスリバウンドという勝機の糸口を託したのです。