炎症後色素沈着はいつ治る?ニキビ跡・傷跡を早く消す治療とNgケア
炎症後色素沈着はいつ治る?ニキビ跡・傷跡を早く消す治療とNgケアの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
赤く腫れたニキビや擦り傷、虫刺され、やけどなどが治った後、その部位が茶色や黒ずんだ色に変化することがあります。これが炎症後色素沈着(Post-inflammatory Hyperpigmentation: PIH)です。一般的な加齢による老人性色素斑(いわゆる日光性のシミ)とは発生のプロセスが異なります。
皮膚が強い炎症を起こすと、肌内部の細胞を守るための防衛反応が働きます。このとき、メラノサイト(色素細胞)が刺激されて過剰なメラニン色素を一気に生成します。通常であれば、肌の生まれ変わりであるターンオーバーによって古い角質とともにメラニンは体外へと排出されます。しかし、大量に作られたメラニンが排出しきれずに皮膚内に滞留したり、真皮層にまで落ち込んでしまったりすることで、目に見える色素沈着として肌表面に居座り続けます。