星座早見盤の使い方は頭上にかざすだけ!方角の合わせ方と星空観察のコツ
星座早見盤の使い方は頭上にかざすだけ!方角の合わせ方と星空観察のコツの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
近年はスマートフォンを空にかざすだけでAR(拡張現実)によって星座名や恒星名を表示してくれる「星空アプリ(Star Walk 2、星座表、Stellariumなど)」が非常に普及しています。GPSで位置情報を取得し、方角も自動で合わせてくれるため、初心者にとって非常に便利です。
しかし、実際の天体観測の現場では「紙やプラスチックの星座早見盤」ならではの圧倒的な強みがあります。最大の理由は「目の暗順応(あんじゅんのう)」を守れる点です。
暗い夜空の星を見るためには、瞳孔を開いて目を暗闇に慣らす必要がありますが、スマートフォンの明るい画面を一度見てしまうと、目がリセットされて再び暗闇に慣れるまで十数分かかってしまいます。星座早見盤は余計な発光がないため、星空を見上げる目を妨げません。全体の大まかな星の配置を星座早見盤で把握し、どうしても特定できない星をピンポイントで調べる際にアプリを活用するという使い分けが、観測の満足度を大きく高めます。