写真のL判サイズは何Cm?寸法や端が切れる理由と印刷のコツ

写真のL判サイズは何Cm?寸法や端が切れる理由と印刷のコツとはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

多くの人が直面するトラブルが、「スマホで撮影した写真をL判プリントしたら、端に写っていた友達が見切れてしまった」という現象です。この原因は、プリント機の不具合ではなく、カメラ画面と印画紙における写真L判縦横比率の不一致にあります。

スマホ写真L判端が切れる理由は、比率の違いを見れば一目瞭然です。iPhoneをはじめとする一般的なスマートフォンカメラの標準縦横比率は「4:3(1:1.333)」、動画撮影や全画面設定では「16:9(1:1.777)」に設定されています。これに対し、L判の写真比率は「約1:1.427(89:127)」という独自の比率を採用しています。

この比率の差がある状態でプリント注文を「フチなし全面印刷」に指定すると、システムは写真の中央を基準にして印画紙の短辺を合わせ、はみ出た長辺の両端(約7%分)を強制的にトリミングしてしまいます。逆に、画角全体を収めようとして「フチあり印刷」を選ぶと、左右や上下に白い余白が生じる仕組みです。

記念写真や集合写真を撮る段階から「後でL判にプリントする」と決めている場合は、被写体を画面のギリギリに配置せず、四方に少しゆとりを持たせてシャッターを切ることが最大の自己防衛策となります。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest