プロが暴くカーテン測り方の真実!失敗ゼロの採寸完全ガイド

プロが暴くカーテン測り方の真実!失敗ゼロの採寸完全ガイドの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

カーテンの美しさと開閉のスムーズさを左右するのが、正確な「幅(W)」の算出です。カーテンレール全体の長さやキャップの外側を測るのではなく、「両端にある固定ランナーのリング中心から中心までの距離」を金属製メジャーで正確に測ります。ビニール製の柔らかいメジャーは途中でたわみやすく、数センチの誤差を生む原因になるため、建築用の金属メジャー(コンベックス)を使用するのが鉄則です。

レール幅を測り終えたら、次にカーテン幅のゆとり計算を行います。カーテンを閉めた際に布地がピンと張り詰めて突っ張るのを防ぎ、中央に美しいウェーブを持たせるためには、レール寸法に約1.03〜1.05倍(3〜5%)のゆとりを上乗せします。

たとえば、両端の固定ランナー間が180cmだった場合、5%のゆとりを加算すると189cm(180cm × 1.05)が必要な仕上がり幅になります。一般的な「両開き(2枚組)」で仕立てる場合は、この189cmを2で割り、1枚あたり約95cm〜100cm幅のカーテンを2枚手配します。「片開き(1枚仕立て)」にする場合は、算出した189cm幅をそのまま1枚で発注します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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