日本とタイの時差2時間を侮るな!フライトと仕事の落とし穴を暴く
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タイを拠点に仕事を続けるノマドワーカーや、出張先から東京のオフィスと連携するビジネスパーソンにとって、タイムゾーンの管理ミスは信用の失墜につながる。Googleカレンダーや各種ツールが自動でタイムゾーンを調整してくれる時代とはいえ、人間の感覚的な錯誤までは防げない。
最も頻発するトラブルが「始業直後の会議設定」だ。日本の本社が設定した「月曜朝9時30分からの全体ミーティング」は、タイ現地時間では朝の7時30分である。ホテルの朝食会場すら開いていない時間帯に、身なりを整えてPCの前に座らなければならない。逆に、タイ現地で夕方18時に送信した「至急確認依頼」のチャットは、東京時間ではすでに20時を回っており、翌営業日まで放置される原因になる。
計算のコツは「タイ時間=日本時間マイナス2時間」「日本時間=タイ時間プラス2時間」を意識的に唱えることではない。常に自分の予定表に「相手の活動限界時間」を書き込んでおくことだ。相手の終業時間が18時なら、現地時間16時までにすべての連絡を済ませる。この2時間の先回りが、国境を越えた円滑なビジネスを支える。